2012年10月09日
アイアン・スカイ見てきました

馬鹿映画で評判のアイアン・スカイを見てきました。
「終戦直前にナチス・ドイツ軍は月への着陸を果たしていて、実は月に主要幹部は逃げていたのだ」というトンデモ話をベースに膨らませて2018年に再びナチス・ドイツ軍が攻めてくるというなかなかあらすじだけでも馬鹿映画です。

で、ナチスUFOといえば戦時中、UFOを開発していたとされるドイツ製の謎の円盤ハウニブですが

まぁ、この話自体が怪しすぎて笑いのネタにしなからないのですが、その妄想が最終的には更に妄想させて戦車の砲塔までつけられちゃって、元ネタの話も非常に面白くなっちゃって「矢追純一」のTVなんかではよく取り上げられて昔のTVでよく見たもんです。

そんな元ネタを良い感じに弄り倒した本作品。もちろんマジになんか捉えておらず、ナチスを見事に馬鹿にした作品。
馬鹿にしているのはナチスだけではなく、対峙するアメリカも、日本も、北朝鮮も.....とにかく出てくる国々全部馬鹿にしております。
映画全体はなかなか馬鹿そのものですがどのドタバタなバカさ下限からは「ナチスって言えば悪、悪といえばナチス・ドイツ!」「だから彼らの行なっていることは全部悪い、でも、冷静に見てみようぜ。我々も比べてみればどうなんだい?」っていうメッセージも感じて結構社会風刺な映画でした。
やや残念だったのはもっとドイツ軍が大量に出てくるかなぁと思っていたけど役者的には結構少人数だったのが惜しかったかな?

で、随所にマニアックなネタも転がっていたのですが、映画中に出てくるネオハウニブにA10が出てきたのは「ハウニブ=戦車砲のついたUFO→じゃぁタンクキラーのA10出動」ってネタだったのだろうか?その辺が気になる。
てなわけでおそらく地上波ではなかなかできない危険な風刺満載の映画。いい意味でB級作品で面白かったです。
ちょっと見る人を選ぶかもしれませんが、こういう馬鹿映画好きな人にはお勧めよ。