2010年05月05日
コミティア92でした
コミティア92にサークル参加してきました。
今回は拡大集会ということと、歴史部の部活動参加がありましたのでみりさば編集部としては軍服提供でえっさいさま、企画でオヤシロさま、ヒラサワさま、イケシビリさまの3名を招いて幕末洋装軍装展示を行いました。
今回のメインは和洋折衷の不思議な装備。銃剣と刀が混合だったり一般ではあまりみない先込め式の長銃というものを見ていただきたかったので企画段階でティア側に相談して今回の特例としてモデルガンと模造刀の持ち込みを許可していただきました。
正直、だめなら原寸大プリンターで出力して服の横に貼りつけようかとかいろいろと考えていたのですが無事企画が通ってよかったです。
当日の企画は大盛況でした。新刊のいつもの100円本も早々に完売してもっとつくときゃ良かったと後悔したくらいでした。
展示の方も沢山の方がこられてこちらのいろいろなものを見て帰られました。えっさいさまの実物軍服のできの良さにはみな驚いていました。
面白かったのは洋裁などをやっている方がレプリカの官軍服と実物の服を見比べて「歴史背景は細かくわからないけどコッチのほうが作りが丁寧」と実物を評価していたのが非常に面白い出来事でした。
レプリカの土佐藩の軍装例も非常に面白こことがありました。
本当に閉会直前に若い女の子がこられて「この格好がひいひいひいじいさんの残っている写真に似ている」といわれました。
え?と思って話を聞いていると彼女は携帯電話に保存されている当時の写真を撮影したものを見せてくれました。
そこには、まさに我々が資料から再現した幕末の土佐藩と同じ格好をした男性の姿が!!!!!!
ちょっとこれは鳥肌モンです。あまりの出来事にその直後にあった閉会の挨拶を聞き逃しちゃったくらいにすごい出来事でした。
ミリタリーイベントではなく、コミティアで展示をしているのはこういったものすごい出会いがあるからというのが非常に大きいです。
いままで文章や写真でしか見られなかったものを参加者の方にみていただいてミリタリー(歴史)的なものに感動してもらおう、そしてそこからまたなにかおもしろいことをやっていこう!というのがここんところ続けているコミティアの展示のテーマです。
今回もその狙いは成功して面白い出来事がたくさんありました。見ていただいた皆さん、本当にありがとうございました。
話が途中になってしまった方やお相手が長く出来なかった方などは申し訳ありませんでした。
貴重なコレクションを貸していただいたみなさんにも感謝であります。
博物館のガラスケースにはいっていてもおかしくないようなアイテムを間近で見たり、触って重さを確認できるというのは非常にいい企画だったと思います。
-------------------------
終了後は歴史部の皆様方とうちあげを行いました。今までは準備や撤収が手間取ってしまった関係で参加出来ませんでしたが、今回ようやっと参加することが出来ました。
さすが歴史部のみなさんだけあって我々の理屈っぽい話にガンガンついてきてくれて、非常に楽しい飲み会となりました。
さて、ぶっちゃけ次回何やるとか展示をこのままやるのかとかぜんぜん考えてません。
その場でまた何か見てくれる方がびっくりするようなことができたらいいなぁと思います。
参加してくださったみなさま、お疲れ様でしたーっ!
今回は拡大集会ということと、歴史部の部活動参加がありましたのでみりさば編集部としては軍服提供でえっさいさま、企画でオヤシロさま、ヒラサワさま、イケシビリさまの3名を招いて幕末洋装軍装展示を行いました。
今回のメインは和洋折衷の不思議な装備。銃剣と刀が混合だったり一般ではあまりみない先込め式の長銃というものを見ていただきたかったので企画段階でティア側に相談して今回の特例としてモデルガンと模造刀の持ち込みを許可していただきました。
正直、だめなら原寸大プリンターで出力して服の横に貼りつけようかとかいろいろと考えていたのですが無事企画が通ってよかったです。
当日の企画は大盛況でした。新刊のいつもの100円本も早々に完売してもっとつくときゃ良かったと後悔したくらいでした。
展示の方も沢山の方がこられてこちらのいろいろなものを見て帰られました。えっさいさまの実物軍服のできの良さにはみな驚いていました。
面白かったのは洋裁などをやっている方がレプリカの官軍服と実物の服を見比べて「歴史背景は細かくわからないけどコッチのほうが作りが丁寧」と実物を評価していたのが非常に面白い出来事でした。
レプリカの土佐藩の軍装例も非常に面白こことがありました。
本当に閉会直前に若い女の子がこられて「この格好がひいひいひいじいさんの残っている写真に似ている」といわれました。
え?と思って話を聞いていると彼女は携帯電話に保存されている当時の写真を撮影したものを見せてくれました。
そこには、まさに我々が資料から再現した幕末の土佐藩と同じ格好をした男性の姿が!!!!!!
ちょっとこれは鳥肌モンです。あまりの出来事にその直後にあった閉会の挨拶を聞き逃しちゃったくらいにすごい出来事でした。
ミリタリーイベントではなく、コミティアで展示をしているのはこういったものすごい出会いがあるからというのが非常に大きいです。
いままで文章や写真でしか見られなかったものを参加者の方にみていただいてミリタリー(歴史)的なものに感動してもらおう、そしてそこからまたなにかおもしろいことをやっていこう!というのがここんところ続けているコミティアの展示のテーマです。
今回もその狙いは成功して面白い出来事がたくさんありました。見ていただいた皆さん、本当にありがとうございました。
話が途中になってしまった方やお相手が長く出来なかった方などは申し訳ありませんでした。
貴重なコレクションを貸していただいたみなさんにも感謝であります。
博物館のガラスケースにはいっていてもおかしくないようなアイテムを間近で見たり、触って重さを確認できるというのは非常にいい企画だったと思います。
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終了後は歴史部の皆様方とうちあげを行いました。今までは準備や撤収が手間取ってしまった関係で参加出来ませんでしたが、今回ようやっと参加することが出来ました。
さすが歴史部のみなさんだけあって我々の理屈っぽい話にガンガンついてきてくれて、非常に楽しい飲み会となりました。
さて、ぶっちゃけ次回何やるとか展示をこのままやるのかとかぜんぜん考えてません。
その場でまた何か見てくれる方がびっくりするようなことができたらいいなぁと思います。
参加してくださったみなさま、お疲れ様でしたーっ!