2013年03月31日

優勝おめでとう!

さぁ、今日は「カレーは辛いんですよ」くらいアタリマエのこと書くぞー(笑)。

そんな訳でガールズ&パンツァーである。

正直色んな意味でここ数年見返しても色んな意味でやられたーってアニメでした。

「茶道、華道、そして戦車道」という触れ込みで始まったときはなんだよこれと思いまして、あー、またなんか萌え優先のアニメでもやるんかなぁとか思ってしまいましたが、いざ始まってみれば設定はぶっ飛んでいるものの、完全にストーリーは弱小校が主人公の編入をきっかけにどんどん勝ち上がっていく王道ストーリー。いわゆるバクマンで言うところの「邪道だけど王道」というやつですね。

戦車の描写がこれまでにないくらい素晴らしかったのも特筆すべき点で、今までにないクラスの細かい描写がCG技術の進化だけでは語れないものもあり、今後ここまで細かい戦車の描写はないんじゃないかというものでした。

戦争ものではなく、戦車道という架空のルールにしたのもいいように働き、このおかげで「二次戦の様々な戦車を出すことができて」「やられても人の死を描かずにすみ」「反戦的テーマは全く語らずに」純粋に戦車の面白さを追求することができたんじゃないかと思います。

見ている側もサバゲー的に「もし戦車道が出来るなら」とか考えるのも楽しかったし、歩兵の全く出てこない戦車戦ということで実際の戦車戦の枠からはみ出る発想ができたのも嬉しい限りでした。
主人公戦車が改造されてどんどん強くなっていったりというのも戦車マニア的な進化を遂げてるので安心して楽しくミられました。
このへん、マニアックになりすぎてスペックがわかってないとさっぱりわからんということもなく、かといってマニア的に許せんわってのもなく、むしろ結構知らなかった戦車の内部構造とかみられて「初心者でも楽しめてマニアならもっと楽しめる」っていう作品になったのかなぁと思いますわ。

でも、実は非常に細かい設定だけど、実際見終わって考えると突っ込みどころはいっぱいあるんですよね。そのへんは作り手もわかってて演出優先にしてるって感じでしたが。

今回はそのへんの矛盾なんかを酒の肴にするのもなかなか面白かったです。

なかなか時間が取れなくて自分は参加できていませんけど大洗のタイアップもすごく面白そうで、聖地巡礼もやってみたくなる作品でした。

10年前にこの作品やってたら毎週大洗いってただろうなぁ。

http://d.hatena.ne.jp/oarai-hotel/20130330/1364648903

こんなブログもありまして、単なる聖地巡礼、アニメタイアップだけではなく、大洗の復興に一躍買っていたというのは非常にいい話で、鷲宮の時も感じましたが、地元が主導した見事なタイアップはすばらしいなと感じてしまいました。
どっかで時間作って遊びに行きたいなぁ。

たぶん、これくらい食い足りない感で終わるのが一番印象に残るんだろうけどキャラクターが全然使い切ってないのでぜひ二期でもスピンオフでも見てみたいところです。

とりあえず、ありきたりかもしれないけど

「大洗女子学園 優勝おめでとう!」
  


Posted by さめ ひろし  at 22:59Comments(2)アニメ